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今回は「初めてのランニングシューズ,足の測定から靴の選び方」を解説します。この記事は3分で読めます。

ランニングシューズを何を基準に選んでいいかわからない

どうやって選んだらいいのかわからないですよね
初めてランニングシューズを買う人は自分に合っているものを選ぶのは難しいです。
まったく足の測定をせずに買う人もいるのも事実です。
そこで「理学療法士歴5年以上、未経験からフルマラソンを1年で2回完走したをブログ管理人」が「ランニングシューズの選び方」についてわかりやすく徹底解説します。
本記事を読めば「自分の足に合ったランニングシューズを選ぶ方法」について知ることができます!ぜひ最後までご覧ください。

ランニングシューズの選び方をさらに詳しく勉強したい人は、 速くケガなく走りたいなら正しくランニングシューズを選びなさいという本がオススメです。
- この記事はこんな人におすすめ
- ランニングシューズを初めて買う人
足の測定方法を知らない人
ランニング専門店行きたい人
本記事の結論
【ランニングシューズ選び方の内容】
ランニングシューズを選ぶ6つのポイント
ランニングシューズを履く目的…健康・レースに出る、トレーニングで変わる!
クッション性が高いもの…硬い地面を走っても疲労感を軽減できる
足のタイプにあったもの…通常、扁平足、ハイアーチなどタイプによって合う靴が変わる
靴底の減り方…普段靴で内・中央・外のどこがすり減っているか
フィット感の確認方法…つま先の1cmの余裕、足の親指〜小指の自由度、足の甲ぴったりかどうか
足が滑りにくい… 転倒予防する
- この記事でわかること
- 足の測定方法
自分の足の見方
ランニング専門店の見極め方

ランニングシューズを選ぶ5つのポイント

ランニングシューズの選び方は、足の形や走る目的によって異なります。
履く目的を明確にして、クッション性や支持性、グリップ性などを重視するシューズを選びましょう。
新しいランニングシューズの購入を考えている人は試着する時にフィット感も確認しましょう。
- ランニングシューズを選ぶ5つのポイント
- ランニングシューズを履く目的…健康・レースに出る、トレーニングで変わる!
クッション性が高いもの…硬い地面を走っても疲労感を軽減できる
足のタイプにあったもの…通常、扁平足、ハイアーチなどタイプによって合う靴が変わる
靴底の減り方…普段靴で内・中央・外のどこがすり減っているか
フィット感の確認方法…つま先の1cmの余裕、足の親指〜小指の自由度、足の甲ぴったりかどうか
足が滑りにくい… 転倒予防する
ランニングシューズを履く目的
ランニングシューズの選び方は、なんのために必要なのかという目的によって変わります。
- 健康目的:健康を維持しケガをしないシューズを選ぶ
- レースに出る目的: フルマラソン大会を完走できるシューズを選ぶ
- トレーニング目的:耐久性に優れたシューズを選ぶ
どんなシューズも目的にあった特徴があるので、優れたシューズを選ぶことが重要です。
クッション性が高いもの
クッション性の高いランニングシューズは、足にかかる衝撃を吸収します。
足を使って行うランニングは長時間や高い強度で走ると足や膝に負担がかかります。
例えば、アスファルトやコンクリートを走ってもクッション性が高ければ、足や膝などの痛みや疲れを軽減できます。

ランニングシューズを選ぶときはクッション性の高いものを選びましょう。
足のタイプにあったもの
自分の足にあったランニングシューズを選ぶメリットがあります。
- 痛み予防
- 疲れを軽減する
- 長距離を走れる
代表的なタイプは3種類あります。
足のタイプ3種類
扁平足: 足の底面が扁平で、アーチが低い。アーチのサポート機能を持ったシューズを選びましょう!
ハイアーチ: 足の底面が凸形状で、アーチが高い。第2、3指に力が入りやすく足の甲が痛みやすい
高張り足: 足首が外側に向きやすい。靴底の外側が減りやすい。
さらに、風呂上がりに珪藻土マットやダンボールに足跡をつけると足のタイプがわかります。
- 足跡でわかる足のタイプ
- 腰筋緊張型:体重がかかとにのって重心が外側を向いている。体が後ろに倒れてかかとに体重が乗っている。
なめくじ型:疲労などで足裏全体で体を支えている。
慢性疲労型:外側でバランスを取ろうとするタイプ。
中足アーチ落下型:中足部両足共に重さがかかっている。
自分の足の理解した人は、適したランニングシューズを選びやすくなります。
靴底の減り方

普段履いてる靴でいいので、内側・中央・外側のどこがすり減っているのか確認しましょう。
理想は中央ですが、日本人は外側が多いと言われています。
なぜなら、足のサイズが小さく、外側から設置することが日本人に多いからです。
人によって異なりますので、自分自身の足のタイプを確認し、適した靴を選ぶのが大切です。
一般的なスポーツシューズに比べて足先が広い靴は着地が安定しやすいと言われてます。
靴の種類は様々ですが選ぶ基準として考えて欲しいポイントがあります。
靴を選ぶ基準
足の健康を重視した構造。
着地したときの左右のバランスを保ちやすい。
足先を窮屈に締めつけるのではなく、指の動きが楽である。
足のストレスを減らすような構造の靴がいいです。
フィット感の確認方法
ランニングシューズを初めて試着する人は、3つのポイントを抑えましょう!
最終的に足に合っているかどうかは、歩きながら確認します。
可能であれば試走して確認しましょう。
試走できなくても、足のフィット感を確認することで、適したシューズを選ぶことができます。
心地よく履き続けるシューズを見つけないことには、ランニングは始められません。
つま先に1cmの余裕があるかどうか
ランニングシューズを履いてかかとにしっかり合わせて、つま先に1本分の余裕があるか確認します。
裸足のときと同じくらい指先にストレスのない状態がいいです。
立っている時、走ってる時にかかと重心になると膝を痛めます。
この原因はかかと重心になると走る時にずっと足や腰が曲がった姿勢で走ることになります。
スクワットの姿勢のまま走り続けるのと同じです。
足の親指〜小指の自由度
足の親指〜小指の自由度は3つのポイントを抑えて確認します。
- 締め付けがきつくないか
- しっかり動かせるか
- ゆるすぎないか
ちょうどいいものを探してみましょう!
足の甲がぴったりかどうか
しっかりと足の甲とかかとが固定され、ずれないか確認します。
ハイアーチの人は窮屈に感じることもあるので、履いてきつくないか確認しましょう。

靴紐を結んで締め付けがきつくないか確認します。
足が滑りにくい
足が滑りにくいランニングシューズを履く人は、足のブレが少ないです。
走る地面によって適した靴底であれば、転倒することを予防できます。
フルマラソンの大会では道路や陸上トラックで走ることが多いので、滑りにくいものを選びます。
長期的にランニングを続けたい人は、足が滑りにくいシューズを選びましょう!
初心者が間違いがちなシューズの選び方3選

ランニングシューズの選び方を間違える初心者は、4つあります。
クッション性の低い靴
クッション性の低さが初心者向けでない理由は2つあります。
- 足への負担が大きい
- 疲れやすくなる
クッション性が低い靴を筋力が足りない初心者が履くと、衝撃を吸収できないため足への負担が大きくなります。
足にかかる衝撃を受けるような靴を履いている人は、フルマラソンでタイムの速いトレーニングをしています。
見た目やブランドにこだわる
見た目やブランドにこだわりすぎると、足に合っていないシューズを選んでしまう可能性があります。
有名ランナーが履いているシューズを買う人は気をつけてください。
日本人トップレベルの速い人に合わせて作られているので、必ずしも自分にあっているとは限りません。
見栄えよりも自分の足に合っているかどうかで判断しましょう。
3,000円以下のシューズ
3,000円以下のシューズを買った人は足に合わず買い替えがすぐにきます。
品質が低いシューズを選ぶことは、走りの質を落とすことになります。
例えば、フルマラソン大会で安いシューズを履いて挑むようなことは、最後の5kmで靴ずれを起こします。
値段の目安を3,000円と考えて、質のいいランニングシューズを選びましょう!
初めてランニングシューズを買うまでの流れ

自分に合った正しいサイズのシューズを見つけましょう!
初めてランニングシューズを買うまでの流れとしては、以下のようになります。
ランニングシューズは、長期的にランニングを続けるためにも重要な選び方をすることが重要です。
専門店や足の専門家にアドバイスを聞くことで、適したシューズを選ぶことができます。
足のサイズを測る
最初にするべき事は何かそれは自分の足の本当のサイズです。
靴を選ぶ際に足の形がポイントとなります。
- 左足と右足を揃えると左右の親指同士はくっつかどうか
- 足の裏全体で爪先に体重がかかりにくいかどうか(踵が高いものを選ぶ)
- 足の指の動きが硬いかどうか(つま先が幅広いものを選ぶ)
- 土踏まずの高さの左右差(インソールで調整)
- 普段履いているシューズよりどれくらい差があるか
自分の足をしっかり確認した上で試し履きをします。
例えば足の長さが25.5センチの人の場合を紹介します。
- 箱に25.5センチと書かれているシューズをはく。
- ゆるいか、フィットするか感覚を確認。
- 26センチのシューズを履く。
- ゆるいか、フィットするか感覚を確認。
このようにサイズを変更して吐き比べるのがオススメです。
大切なのはワンサイズアップして26センチのシューズを履いたときの感覚です。
0.5センチの違いなのにゆるいと感じる人もいるでしょう。
自分のサイズを勘違いし大きなサイズのシューズを履いた人はびっくりするはずです。
自分のシューズを確かめる
今履いているシューズのインソールを取り出し、つま先から踵までサイズを測ってみてください。
実はインソールの方が大きいです。
インソールは表記されているサイズよりも大きいことが多いです。
自分のつま先から踵まで本当のサイズを知らないと異なるシューズを履いてしまうことになります。
信頼できるショップを探す

ランニングシューズ店ってどこも同じじゃないの?
実はランニングシューズ店も見極め方があります。
間違ったところを選ばないように、ショップ探しのポイントを解説します。
ショップ探しのポイント
男性用で25.5や26.0の品揃えが豊富
おすすめコーナーはスリムタイプやレギュラー
シューズの試着ができる
質問に正直に答えてくれる店員がいる
店内は男性用で25.5や26.0の品揃えをみる
ショップに入りランニングシューズコーナーに着いたら陳列された際シューズのサイズを確認しましょう!
近くに積まれている在庫シューズの箱に記載されているサイズをチェックしてください。
男性用で25.5や26.0の品揃えが豊富なショップならば合格。
反対に27.5や28.0など大きめのものばかりが並ぶお店だったらハズレです。
おすすめコーナーにスリムタイプやレギュラー幅があるか
スリムタイプやレギュラー幅をおすすめしているお店は信頼できます。
扱っている人が多いサイズなので、ない場合は商品の仕入れが少ないでしょう。
ワイドやスーパーワイドを推奨するお店は、足のサイズに合ったシューズの目利きができないところが多いです。
店員さんの反応がいいか
初心者ランナーやお客様目線に立ってくれる店員さんは、本当に信頼できます。
本当に信頼できるショップであれば他の項目がよくなくても、ランナーのことを考えてくれるでしょう。
ランニングシューズの質問を飾らずに正直にぶつけてみてください。
しっかり答えてくれるなら信頼できます。
ランニング用の靴下を履いていく

ランニング用の靴下を履いて試着をしましょう。
靴下の生地の厚さによってシューズのサイズ感が変わります。
ランニング用の靴下を持っていないのであれば、タビオのランニングソックスがおすすめです。
ランニングシューズのバランスにも関わってくるので、事前に準備しておきましょう。
専門店で試着をする
準備が整ったらランニングシューズを試着しましょう!
ランニングシューズを正しく履くための最大のポイントはかかとです。
かかとを基準にランニングシューズを試着するのがポイントです。

つま先に余裕や足幅が広いかどうかよりも、かかとをみてぴったりかどうかを判断します
購入する
専門店で試着してすぐに買おうとしていませんか?
実は店舗よりもネットショップの方が安いことが多いです。
必ず、その場で買わずどちらが安いかチェックしましょう!
ネットショップの方が安ければその場で買わずメモだけし、その場ですぐ買わないようにします。
特にアマゾンや楽天はセールのタイミングの時期を確認するとお得に購入できます。
https://seasiderunning.com/furumarasonn-guzzu-matome/【初めてのランニングシューズ】足の測定から靴の選び方まとめ
今回は「初めてのランニングシューズ,足の測定から靴の選び方」を解説しました。
本記事の結論
【ランニングシューズの選び方の内容】
ランニングシューズを選ぶ6つのポイント
ランニングシューズを履く目的…健康・レースに出る、トレーニングで変わる!
クッション性が高いもの…硬い地面を走っても疲労感を軽減できる
足のタイプにあったもの…通常、扁平足、ハイアーチなどタイプによって合う靴が変わる
靴底の減り方…普段靴で内・中央・外のどこがすり減っているか
フィット感の確認方法…つま先の1cmの余裕、足の親指〜小指の自由度、足の甲ぴったりかどうか
足が滑りにくい… 転倒予防する
ランニングシューズ選びを優先することは、走りの質を高める上で最も重要です!
ランニングシューズの選び方をさらに詳しく勉強したい人は、 速くケガなく走りたいなら正しくランニングシューズを選びなさいという本がオススメです。

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